栄養学講座Ⅰ
今後は、日記とともに勉強していきたいと思います。
では、はじまりはじまり~~~
まず、人間を車にたとえると車を走らす為にはガソリンが必要です。
人間では、このガソリンに相当する栄養のことを脂質、炭水化物(でんぷん・糖)であります。
現代では、飽食なのでガソリン入れすぎ状態で走っております。
次に、ガソリン以外では車を組み立てている部品、あるいはオイルがあります。
これらは、全部で約40あり、8種類の必須アミノ酸、10種類のミネラル、10種数類のビタミン
があり、これら40数種類の栄養素を完全にみたして健康を維持させようと考え方を
アメリカでは「スーパーヘルス」といいます。
最近は、成人病とはいわなくなり生活習慣病と名前が変わりました。
子供や若者に動脈硬化がみられたりします。
これは、昔とは違って和食中心から洋食などの食事変化により、揚げ物などの高蛋白の
料理が増えたからなのです。
揚げ物の中には、動物性の脂肪と植物性の脂肪が入っており、植物自体には問題が
ありませんが、植物性の脂肪というのは酸化されやすいのです。
酸化というのは、動物性の脂肪も植物性の脂肪もそこに水分があれば、
その中で脂肪酸とグリセリンというものにわかれます。
動物の脂肪酸は、分子構造状丈夫に出来ていて固いのです。
これと違い、植物の脂肪酸は、分子構造が弱く炭素同士がくっついて
その間を取り持つような形で、酸素がくっついてきます。
これを酸化といいます。
では、なぜ酸化はダメなのでしょう?
酸素というのは、イライラさんなのです!!近くに面白い物質がきたらすぐにそれに
くっつきたがり、振り回されて分解されやすい状態になるのです。
生命体というものは、安定感がないと困るわけで酸素はこの安定感を乱してしまうのです。
じゃ~酸素なんていらないじゃないかと思う方もおられるかもしれませんね。
例えば、人間でも年中同じ人間同士でチームを作っていたら刺激がなくなり
進化しなかったりします。時々そのチームをかき乱すような人が必要になります。
チームは、その人を良い刺激としてエネルギー源にしなければならない。
その役目が、酸素というわけなのです。
元に戻りまして、植物性の脂肪が酸化していくとついには
有害な過酸化脂質というものになります。(酸素が多すぎる状態)
この過酸化脂質は、放っておくと血管の壁の細胞膜を攻撃してしまうのです。
そうなると、免疫が働き血小板がくっつき細胞膜に傷ができます。
傷ができると、普通は中まで入れないコレステロールとか中性脂肪というものが
血管にしみこんでゆく、こうして血管の壁は古くなったゴムホースのように
どんどん硬くなります。(こういう現象はあっというまにできます)
この状態を防ぐには、どうすればいいのでしょうか?
それは、ビタミンE・ベータカロチン・ビタミンC・セレニウム・ビタミンB2 B3といったものが
過酸化脂質に体当たりして壊してくれます。
しかし同時に自分も壊れてしまうから、体内に過酸化脂質が増えれば増えるほど
これらのビタミン・ミネラルは少なくなる。
ようするに、現代の食生活ではこれらのビタミン・ミネラルが不足してくることが
大きな問題になります。
なので、食べてもいですが、とりすぎならびにビタミン・ミネラルが不足に気をつけて
大好きなものを食べてください。
では、次回は高蛋白についてです。
2008/4/11