栄養学講座Ⅵ
ゆっくりと休みをいただきリフレッシュ!!
さ~てと、たしかビタミンでしたね!!
ビタミンは、人間の体の中で化学変化をおこしたり、古い細胞が新しい細胞と入れかわる際の
潤滑油として重要な働きをしています。
ビタミンは、そのほとんどが人間の自力合成では不足するので外から食事として
取る必要があります。
ビタミンは、水に溶けるか、油脂に溶けるかで、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられる。
まず、水溶性ビタミンには、ビタミンB1、B2、B6、B12、ニコチン酸、葉酸、パントテン酸、
ビオチン、ビタミンCの9種類があり、これらは水に溶けやすく熱にも弱いので調理する時に
ほとんどが失われます。とりすぎると尿となって出ます。
つぎに脂溶性ビタミンには、ビタミンA、D、E、Kの4種類があります。
これらは、体の中にたまる(水に溶けてでない)ので、とりすぎに注意しなければなりません。
サプリメントなどで、ビタミン剤を買う時、水溶性のものはとりすぎても尿となって出ますが、
脂溶性のものは要注意で、結論をいうと食品の形で取ったほうがよいのです。
ビタミンの量はmg、μg(マイクログラム1mg=1000μg)
あと、IUなどがよくいわれますが、これは重さの事ではなく、インターナショナル・ユニットの略で
国際単位という意味。つまり国際的に決められた、重さではかりにくいビタミンのための単位で、
どのくらい生体に影響を与えているかを示すもので、ファイブミニでいうとβ-カロチンが
入っていて、これを0、6μg飲むとビタミンAが1IUとれることになります。
主に脂溶性のビタミンに使われます。
では、脂溶性のビタミンA(レチノール)にははじめからビタミンAとして動物性食品(レバー、肝油
バター、卵黄など)に含まれるレチノールとよばれるものと、植物性食品(緑黄色野菜など)に
含まれていて人間の体に入ってはじめてビタミンAにかわるカロチン(プロビタミンA)とよばれる
ものとがあります。
ここで、カロチンというのは黄色やオレンジ色などの色素の事で、例えばβ-カロチンは緑黄色野菜
などに多く含まれて最も効率よくビタミンAにかわります。
ビタミンAはいったん肝臓の中にたまり、目の中の光の明暗を感じるロドプシンを作り、暗い所でも
物が見えるようにしたり、皮膚粘膜を正常にしたり免疫力を強化したり、成長を促進したりしている。
一言でいえば、細胞の正常な働きを促進しているのです。
カロチンは、必要なだけビタミンAに変わると残りは体内にたまって体の酸化を防いだり、活性酸素
から体を守ったりしています。
ビタミンAは、レバー、うなぎ、肝油、バター、牛乳、チーズ、卵、緑黄色野菜(人参、ほうれん草
カボチャ)などに含まれていて、油脂と一緒にとるとよく体に吸収されるので、緑黄色野菜をソテー
にしたり、シチューと一緒にとるとバッチリです。
次に、ビタミンD(カルシフェロール)にはキノコ類などの植物性食品に含まれるD2と魚などの
動物性食品に含まれるD3とがある。
キノコや酵母に多く含まれるエルゴステロールは紫外線によってD2にかわり、又、体内で
コレステロールから作られるクーデヒドロコレステロールは同じく紫外線によってD3にかわる。
ビタミンDは腸からカルシウムやリンが吸収されるのを助け、カルシウムが骨や歯にしみこむ
のを助けている。
人間の体はカルシウムが不足すると骨の中から溶け出して血液の中へ流れ込むが
この働きを調節しているのもビタミンDなのです。よって不足すると骨が折れやすくなったり
骨軟化症、骨粗鬆症になったりします。
ビタミンDは、肝油、レバー、イワシ、シラス、カツオ、シイタケなどに多く含まれます。
ビタミンDそのものは調理によって失われる事はほとんどありません。
ちなみに、ビタミンDは夢、希望といった波動を出しており、生きがいをなくしたり、
心の支えを失ったりするrと、カルシウム欠乏症を招きやすいのです。
逆に、明日への希望に心を燃やし心にハリがあれば正しく食事を取っている限りめったな事で
カルシウム欠乏症になる事はないのです。
なので、休みが終わり五月病が流行ってきますが、夢・希望をもってしっかりと今を一歩ずつ
歩んでいきましょう~!!(歩くと刺激で骨が強くなります・・・・)
次回は、ビタミンCです。
2008/5/9