気功体操教室
・和気功では気功を通して、健康・美容・若返りだけではなく、宇宙のルール(人間の生きる道)に到達する事を目的として、人生哲学・体操などを中心に心の次元を高めて進化・向上の精神を学びます。
気功とは
・もともと気功というのは中国で発生したものですが、それを日本人向けにアレンジしたものが和気功法です。
日本人の体質にあわせて、気を頭頂から足元へと流す、上下方向の気の流れを重視しています。
(気を逆流させますと、のぼせたり、高血圧気味になる方がでます。)
無理のない呼吸と、ゆったりとした上下左右の運動によって平衡感覚(バランス)を養い、中心を意識することによって胆田や間脳の働きを活性化します。
表面意識から潜在意識そして宇宙意識へとイメージが広がるようになると、一切の力(ストレス)が抜けて、平安の境地(安らぎの世界)に到達できるようになります。
はじめに
・まず皆さんには、気を感じる感じないにかかわらず固定観念を捨てて素直にありのままを観察して下さい。そして、感覚を敏感にして存在するすべてが発している情報に心を開いて下さい。皆さんが目指すのは超能力ではなく人間が本来持っている能力、人間が発揮すべき素晴らしい能力です。
心身一如
・心身一如という言葉がありますが、その言葉が示すように心と体には密接なつながりがあります。心が動けば体が動き、体が動けば心が動く事はご理解いただけると思います。しかし、多くの場合その関連は無意識的に行っており、実際に感覚として把握することは難しいように思われます。
・和気功では、これらを体操・呼吸法・瞑想などにより、その関係性を明確に自覚し、その連動する働きを活用しながら心身と生活と人間関係を改善していきます。そして心と身体をつなぐ「何か」を実際に感じてもらい、そこから生まれる活力を気功により体験して頂くことが何よりも大事なのです。
ただし自分の中で起きている事を素直に観察する事は、現代人にとって意外に難しいと思われます。その際には「いかに人間には個人差があるか」という問題に直面し、その問題を冷静な観察力と柔軟な理解力にて乗り越えて頂けることを願います。
分類
・硬気功―→武術気功
・軟気功―→外気功(ヒーリング・医療)
→内気功(保健)→動功(体操など)
→静功(イメージ)
胆田-生命エネルギー(気)が身体で作られ、そして蓄えられる所であ
る。腹脳と呼ばれ精神力の源であるとされます。
収功-気功をやっている時には、非常に体が開かれた状態なので、そのまま終わると気がどんどん外へ出ていってしまうので、気を無駄にしないように鍛えた気を収めます。身体自身にこれで気功は終わりですよというふうに言い聞かせます。
重要なツボ
・百会(ひゃくえ)~天の気が出入りする。
・労宮(ろうきゅう)~人の気が出入りする。
・湧泉(ゆうせん)~地の気が出入りする。
・印堂(いんどう)~イメージするところ。
・大椎(だいつい)~手の経絡の気が通るところ。
・命門(めいもん)~丹田の気が通るところ。
・中脘(ちゅうかん)~後天の気が作られるところ。
・気功体操の基本は3つあります。
1.意念(イメージ)<調心>
・点→線→立体的なふくらみなど正しくイメージすることにより、
天(宇宙)、地(地球)のエネルギーを体内に取り込みます。
2.姿勢 <調身>
・姿勢を正し地球に対して真っ直ぐ立つことにより、重力のエネルギーを体内に取り込み、本来の身体の動きを取り戻します。
3.呼吸 <調息>
・自然呼吸、腹式呼吸、逆腹式呼吸などをすることにより
音波のエネルギーを体内に取り込み、筋肉を弛緩させます。
・これら3つを統一させて行います。
気功法について
1、気功体操
和気功オリジナルの体操になります。準備体操から始まり、動作・イメージ・呼吸法を同時に行う基本体操を練習します。
2、呼吸法
呼吸法の概要を理解して、胸式・腹式・逆腹式など、ゆっくり深くを基本とした呼吸法を練習します。
3、瞑想法
心を落ち着けることにより、自律神経を整え連想法などを使い、イメージ訓練を練習します。
基本姿勢
・足を肩幅に開いて、つま先を前に向け平行にする(脚の内側の経絡と外側の経絡の気の流れをよくしバランスをとるため)。膝をわずかに緩め、曲がっているようで曲がっていない状態。上半身を真っ直ぐにしながら軽く百会から吊るされているような感じで、体の中心軸を意識しながら無理なく立つ。
肩の力、腕に力等、全身の力を抜きリラックスさせる。
気功の効用
1、体操により身体を柔軟にして、体調を整える。
2、呼吸法により自律神経を調和させ、内臓・血圧などの調子を整える。
3、イメージ訓練により、思考を鋭く、脳の若さを保つ。
4、瞑想により、気分を改善させ幸福感を生む。
5、感覚を鋭敏にすることにより感性を高める。
*和気功では、気を高めることだけを重要視せず心の状態をまず第一義におきます。それは、力を得ることが目的ではなく「人々と共によりよく生きる」事が目的だからです。人は力(パワー)を手に入れると傲慢になり、人を見下し、自分自身を見失う可能性があります。特に、気の本質をパワー(量)だと思っている人は要注意です。気は、量と質と情報です。心の次元が高くなくては、気の質は上がりませんし、感情が揺れるようでは情報は間違ったものとして相手に伝わります。
皆様には、和気功により心の次元を高め、よりよい人生をおくり、良い事は一人でも多くの方に伝えていただき、心温まる和を作っていただきたくおもっております。
