その腰痛本当に腰が原因ですか?本当にあった怖い診断の話
30代の男性が、腰の痛みを訴えて当院にご来院されました。
数日前から腰が痛くて、足がふらふらする。と初診の時におっしゃっていました。
病院では、腰のCTを何度も撮られ、ぎっくり腰?かヘルニア??だと診断され手術が必要だ。切る!と言われたそうですが、明確な何かがあったわけではなく、ご本人がどうも腑に落ちないので、整体へご来院くださったのです。
私の見立てでは、ぎっくり腰でもヘルニアでもない。とすぐに腰の様子から判断致しました。
私の見立てでは、腰を圧迫している腫瘍が背骨にあるのではないかとすぐに感じたからです。
もう既に6件以上の整形外科や大学病院に行かれたおっしゃっていましたが、
もう一度別の病院へ行って腰だけではなく、胴体全体のCTをとっていただくことにしました。
そしたら、私の見立て通りちょうど胸部の裏側の背骨のあたりに
7センチほどの腫瘍が発見されました。
手術は全身麻酔で、午前中で終了。無事歩けるように回復されました。
整体では、治すだけではなく腰の様子を専門的に手で触ってみて判断することも可能です。
こういうことは、以前にも何度かありました。
医者の言うことを鵜呑みにせず、自分の感覚を大切にしてください。
また、整体師は医者ではありませんが分かることは長年の経験で
触れば分かりますので、体の様子がおかしいなと感じたら
一度相談してみてください。
今回のように、無駄な手術を避けることができるかもしれません。
卵巣嚢腫なども切らずに完治させた経験もあります。
一度ご相談ください。