フィシオエナジェティック博士


みこころ整体院で採用しているフィシオエナジェティックは、画期的なホリスティック・キネシオロジー療法です。

オーストリアのウィーン・スクールオブ・オステパシーの創設者(学院長)である「ラファエル・ヴァン・アッシェDO」によって開発されました。

人間の身体を全人的(包括的)にとらえて原因となるものを検査し、施術していきます。

フィシオエナジェティックの仕組み

フィシオエナジェティックは、「フィードバック療法」とも呼ばれており、カラダから発せられている情報を読み取ることができる検査法です(診断をするわけではありません)。

この検査法は病気を探すのではなく、原因を一つずつ取り除いていくものです。

ある症状を玉ねぎの中心とするなら、その原因となっている玉ねぎの皮を順番に一枚ずつ取り去っていき、自然に症状を改善させます。辛い症状を改善していくための答えはあなた自身の中にある、ということです。

私はラファエル学院長から直々に習得致しました。

施術方法について

施術方法として当院では、AR検査(アーム・レングス・リフレックス)というものを使います。

腕の長さの反射反応を見て「両腕の長さ」からカラダと対話する検査法です。

アーム・レングス・リフレックス

AR検査で、次の4つのレベルをチェックしていきます。

  1. カラダの構造的な問題(筋肉、関節、骨、リンパなど)
  2. カラダの化学的な問題(重金属の蓄積、体内毒素、栄養状態など)
  3. 精神心理的な問題(ストレス、感情の蓄積、トラウマなど)
  4. インフォメーションの問題(気の流れ、脳の情報伝達、電磁波など)
フィシオについて4つのレベル

この4つが出ない場合、チャクラ、オーラなどをチェックすることで、出てきた問題に対して優先順位を確認しながら施術を行っていきます。

AR検査の実例(肩こり症状の場合)

肩こりの症状を例に、AR検査の実例をご紹介します。

肩こりの症状が見られたとき、ただ緊張した筋肉を緩めるわけではなく、多重に重なり合う原因の一つをAR検査で探していきます。

1つ目が身体構造の問題だとすると、それは筋肉なのか?関節なのか?などを検査して原因場所を特定し優先順位をみます。頸椎のズレならば、ボキボキせずソフトな力で矯正して戻して他の原因を探します。

2つ目が生体化学の問題だとすると、それは重金属なのか?活性酸素なのか?などを検査して原因を特定し優先順位をみます。

胃酸不足ならばその原因を特定して改善する物質を探し、アンプルを体の上に置いて他の原因を探します。改善する物質(サプリメントなど)は、施術後にご説明させていただきます。

原因を特定し優先順位をみます

3つ目が精神心理の問題だとすると、ストレスなのか?トラウマなのか?など検査して原因を特定し優先順位をみます。

ストレスならばストレスとなっている事柄を特定して、ストレスを改善できる手技にて改善させていただきます。あまりにも精神的に深い場合は、カウンセリングさせていただきます。

肩こりの原因をまとめると、次の3つが考えられるということです。

  1. 頸椎のズレによる肩への神経の流れが悪くなってしまった
  2. 胃酸不足により消化不良のため胃に負担がかかり、内臓からの反射として肩への反応が出てしまった
  3. 心理的なストレスにより自律神経が乱れて、無意識な緊張状態が続くことにより肩の緊張がとれなくなってしまった

このように、フィシオエナジェティックで症状に対する根本的な原因を特定できます。

それぞれの項目を改善させることにより、あなた自身が本来持っている自然治癒力が引き出されて、おのずと健康な状態へ導かれていくのです。

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みこころ整体院 院長 砺波忠(となみまこと)