腰痛バスターこと「みこころ整体院」院長の砺波です。私自身、ぎっくり腰の経験者ですが、この激痛はなったものしか分からないぐらい痛くて辛いものです。重度の状態だと身動き一つ取れず、トイレもままならない状態にあんります。病院に行ってもブロック注射かシップをくれるぐらいで、あとは安静にして下さいの一言で済まされてしまいます。今すぐに、この激痛を取ってほしい!というのがあなたの願いのはずです。その願い私が叶えます!当気功整体院では、来院されたその日の内にぎっくり腰の激痛に効果のある施術を行い、あなたの痛みを和らげることができます。
ぎっくり腰は、1~2週間ほどで痛みが落ちついてくるとそのままにしている人が多いのですが、それは治っているのではなく経験上言えるのは、きっかけがある度に何度もぎっくり腰の状態が繰り返されて悪化の一途をたどります。
みこころ整体院では、ぎっくり腰の症状のほとんどは、腰の前側の筋肉か後ろ側の筋肉を痛めている場合が多いので、それらの筋肉に対して手技によりソフトに施術を行っていきます。原因となっている筋肉の異常緊張を解放していくと、痛みで伸ばせなかった腰が少しずつ伸ばせるようになります。帰る頃には、歩くペースも速くなり明るい笑顔でお帰りになられます。
お客様の症状例
朝突然に腰がガクッ落ちて動けなくなりました。
40代 男性K.Y様
力仕事の毎日で、朝突然に腰がガクッ落ちて動けなくなりました。その場から動けない状態で、どうすることもできずネットで検索していたら、腰痛バスターの文字を発見し、ここなら何とかしてくれるのではと思い、家族に体を支えてもらいながら、何とかみこころ整体院へ連れてきて貰いました。なんせその時は激痛がひどく、座れる状態ではなかったので、問診もほどほどにすぐに施術。
身体の状態をみてすぐに、前側の腰の筋肉のバランスが著しく崩れているとの事で、最初は仰向けで寝る事すら出来ませんでしたので、横向きの状態で砺波先生に腰の筋肉を調整して頂くと、なんとビックリ!!少しでも身体を動かすだけ激痛だった状態も和らぎ、すぐに真っ直ぐ仰向けで寝られるようになったのです。
次に骨盤のバランスを整えて頂いたことで、初回だけの施術で一人で歩くことができる所まで回復しました。その後、二回通院しましたが今ではすっかり治り、ぎっくり腰も再発せずに順調仕事が出来ています。
砺波先生のお陰です。本当にありがとうございました!
【砺波(となみ)院長より】
この方のぎっくり腰は、股関節と骨盤から腰椎へついている筋肉、腸腰筋を痛めたことによって起こったものと考えられます。ですので来院された時は、腰を曲げた状態で入ってこられましたのでベットに寝る時も仰向けにはなれない状態でした。ですので、横向きで腸腰筋を緩めて伸びるようになった所で、仰向けの状態で骨盤のズレをソフトに戻すことにより、ほぼ痛みをとることができました。みこころ整体院では、あらゆる腰の痛みの状態に適応できる手技を使うことができます。
クセだったぎっくり腰がすっかり完治
50代 女性T.A様
初めてのぎっくり腰を起こしてから、3年半経ちます。その間に3回ほどぎっくり腰になりました。以来、2度砺波先生にのお世話になりました。普段から座り仕事も多く、朝に顔を洗うのが怖いぐらいぎっくり腰がクセになっていました。その度に痛み止めを飲んで痛みをごまかして、コルセットをしながら過ごしていました。そして、そうこうしているうちに3回目のぎっくり腰になりました。
この3回目のぎっくり腰は、コルセットをして部屋の模様替えをするために少し重たいものを持った時に起こりました。これぐらいなら大丈夫かと思っていたらダメでした…少し落ち着いてから、みこころ整体院へ行きこの状態を砺波先生にみてもらうと、お腹が冷えていることが原因だとお話しがありました。普段から暑がりでお風呂の湯船にもつからずシャワーの日々で、お風呂から出てはアイスクリームを食べていました。そこで内臓整体にて、内臓の調節をしてもらうと腰が軽くなり、終わる頃にはすっかり腰が楽になっていました。2回目に来院する頃には生活習慣も変えてお風呂もしっかりつかるようにしたら、腰の怖さもなくなりさらに姿勢矯正と身体の使い方を教わり、クセになっているぎっくり腰の状態も解除していてもらったら、不思議なぐらい毎朝の腺がんが楽になり、それ以来ぎっくり腰になることはなくなりました。こんなに早く良くなるなら、もっと早く来ればよかった思いました。先生、ありがとうございました。
【砺波(となみ)院長より】
この方のぎっくり腰は、姿勢が悪くなっていることも原因の一つですが、一番の原因は内臓を冷やしていたことでした。特に腹部の臓器が冷えると反射で腰の筋肉が緊張を起こしてしまいます。さらにこの方は、過食傾向もあり、内臓下垂も起こしていました。そこで筋肉のバランスもそこそこに内臓整体にて内臓の動きを回復させると、さらに腰の筋肉がゆるみ身体の動きが回復していきました。姿勢が悪い状態も内臓が下垂する原因の一つですので、当院では正しい姿勢を徹底的に始動させていただいています。
子供と遊んでいて腰がガクッとなり動けなくなりました。
40代 男性H.M様
普段から病気になることもなく、ぎっくり腰になるとは夢にも思わなかったのですが、休み中に子供と遊んでいて身体を持ち上げようとした時に腰がガクッと砕けるように崩れ落ちて、そのまま動けなくなりました。一体何事が起きたのか最初は分からなかったのですが、ネットをみてぎっくり腰だと判明しました。倒れたその場所から動けなくなってしまい、トイレも地べたをはった状態でいくのですが妻に支えてもらわないと何もできない状態でした。その日は日曜日でどこもやっておらず、妻が通っていた整体院へ一か八かメールをしました。休みにもかかわらず、砺波先生は出張で自宅まだやってきてくださり、状況を確認して施術をしてくれました。
事務職で座り仕事なので運動不足ぎみなのですが、腹筋運動だけはしていました。ですがその腹筋運動のやり過ぎが、このぎっくり腰をまねく原因だと教えてくれました。元々猫背ぎみだった状態で身体の正面の腹直筋ばかりを鍛えると背筋とのバランスが崩れて腰の筋肉が過緊張を起こしていたそうです。その過緊張の状態で子供を持ち上げたので、腰の筋肉が切れてしまったということです。痛めた腰の皮膚の状態をみて真っ赤に腫れていたので、氷のうで少し冷やしてから施術が始まりました。少しすると伸ばせなかった腰が伸びてきて、座れるところまで改善しました。そこから座った状態で骨盤や背骨の調節をしてもらうと身体を前後に曲げても痛みが少なくなっていったのです。これには驚きました!終わる頃には立ちあがって歩くことができるまで回復することができました。ほんとに一時期はどうなることかと思いますが、お願いして良かったです。
【砺波(となみ)院長より】
この方のぎっくり腰は、偏ったトレーニングのやり過ぎが原因で姿勢が悪くなり、事務職で座り続ける状態もプラスされて、筋肉が急激に引き延ばされて断裂した状態になっていました。こういう時は、一時的に冷やすことが必要です。ですが、最近のデータにより冷やし過ぎは治りを遅くするため、少し痛みが戻っても温める方がよいということです。こういう方は、まずトレーニングをやめてもらうことが必要で再開するならば、腰の負担の少ない腹筋をすることが必要です。例えば、腹横筋は内臓と腰を支える役目があるので、鍛えるならばこの筋肉がよいでしょう。
ぎっくり腰を最短で改善させるための早道
慢性の腰痛と違って、ぎっくり腰は患った人なら分かると思いますが、何とも言えない激痛が起こり日常の動きが制限されてしまいます。正式名称も急性腰痛症という名の通り、重い荷物を持った瞬間や顔を洗う時や地面のモノを取ろうとした瞬間、はたまたくしゃみの様ないきんだ状態の時に痛みが襲ってきて、腰が砕けたようになります。
私自身も何度も経験があり、痛みで動けなくなりトイレも何かにつかまっていないと出来ないぐらい辛い思いをしました。腰は身体の中心であり、要という字がついているように痛めると生活に支障が出てしまいます。この記事を読まれている方には、一日も早く回復していただける内容を経験をもとに書いていきます。
ぎっくり腰を経験している方の多くは、少しの日数を我慢していると動けるようになるので治ったと勘違いしてしまっていると思います。ですが、こういう人に限って何度も繰り返し、ぎっくり腰が起こってしまいあげくのはてには悪化の一途たどっていきます。
こういうパターンは男性に多く、私自身も簡単に考えて何度も繰り返していました。今では、対処法が分かりしっかりと改善したので何年もぎっくり腰になっていません。この記事をしっかり読んで当てはまる方は、実践してみて下さい。それでも改善が思わしくない方は、一度みこころ整体院へご相談ください。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の原因は、年齢性別関係なく人によって様々です。
重い荷物の持ちすぎや介護施設での介助によるもの
重い荷物を持つお仕事をしていると、極端に同じ筋肉を使いすぎる事により腰の筋肉に疲労物質がたまり血行不良などが起こることにより、筋肉が硬くなっていきます。そうなるとある日突然に筋肉・靭帯が断裂してしまいます。
介護施設にて重度の方の介助をしていると、同じ向きから移動させることが多いので同じく極端に同じ筋肉を使いすぎる事により腰の筋肉に疲労物質がたまり血行不良などが起こることにより、筋肉が硬くなっていきます。
私自身も昔に電気工事のお仕事をしていたので、この頃に初めてぎっくり腰を経験しました。さらに整形外科のリハビリからデイケアの運営に携わっていたので、介助をする時に何度も腰を痛めました。
座り仕事や長時間車の運転によって起こる場合
どちらも座った状態であるということですが、これは現代人の姿勢が悪くなっていることが原因の一つと言えます。座った状態と言うのは上半身の重みが常に腰や骨盤にかかっているということです。この状態を考えると猫背の状態で骨盤が後ろに倒れている状態で座っていると、身体を支える為にある筋肉群が均等に働かず偏った使い方となり、常に腰の筋肉に疲労物質がたまり血行不良などが起こることにより、筋肉が硬くなっていきます。
そうなると、身体を急に起こしたりした時に固まった筋肉・靭帯は突然の動きについていかなくなり断裂してしまうのです。現代的にこのパターンのぎっくり腰がとても多く、後からお話しします対処法がとても役に立ちます。私自身も酒屋さんの配達のバイトしている時に、このパターンで痛めたことがあります。
トレーニングのしすぎによるもの
普段からトレーニングしているのに腰痛になるのは何故でしょうか?と言うお話をいただくのですが、こういう方に限って腹筋のやりすぎ、特に腹直筋を鍛えすぎて腰痛になっている方が多くいました。一般的な腹筋は、この腹直筋を鍛える運動になるので、鍛えすぎると背筋とのバランスが崩れて腰に負担がかかってしまいます。鍛えるならば腹斜筋や内臓を支える腹横筋も一緒に鍛える事が必要です。こういうパターンの方には腹筋の運動をやめてもらうことで改善していきました。
精神的ストレスによるもの
長期的な精神的ストレスがあると、脳内ホルモンのバランスが崩れて痛みに対する感覚に異常が生じます。例えば少しの刺激であっても痛みを強く感じたりするので、反射として筋肉がこわばってしまい筋肉の柔軟性が損なわれてしまいます。そうなると常に緊張状態から解放されず痛みのループから抜け出せなくなってしまいます。
内臓の反応によるもの
腹部にある内臓の反応は背中や腰にあらわれます。特徴的なのは、尿路結石で猛烈な痛みに襲われます。あと婦人科疾患であったり、膵炎や十二指腸潰瘍なども腰に近い辺りに症状が出てきます。軽いものでいえば、便秘の方も内臓反射にて症状が腰にあらわれる場合があります。
病気によるもの
病院の検査にて可能性を指摘されるものとして、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症・すべり症、腰椎圧迫骨折、骨ガンなどがあります。このように原因は多岐にわたります。人によりけりで、骨のゆがみ・腰の筋肉のぜい弱化・過度なスポーツによる筋肉負荷など多岐にわたります。いずれにせよ、腰に異常なストレスがかかっているときに発症します。つまり、若くても運動を十分にしていても、腰に負担が蓄積されるとぎっくり腰になる可能性があるのです。
ぎっくり腰の改善方法
a:腰を前側に曲げると腰が痛む場合
まず右側の腰が痛いのか、左側の腰が痛いのか、それとも後ろ側全部が痛いのか確認する。
次に痛い側の筋肉側が上になるように横向きに寝る(両膝を軽く曲げておく)
その状態で、上側になっている手で骨盤の端の骨を触って親指で徐々に腰骨に向かって、指を滑らせていくと硬い筋肉にぶつかります。その筋肉を指で触れたまま上側になっている膝を前後に軽くゆっくりと動かします。膝を動かすことができない場合は、動かせる所(足首・膝下)を少しずつ動かします。
足を動かしていると親指の部分の筋肉がゆるんでくるのが分かる(分からなくても大丈夫)ので、少しずつ場所を変えて筋肉を軽く触り足を動かしていきます。ある程度痛みが引いてきて身体を動かせるようなら、反対側の腰の筋肉もゆるめるようします。この体操にて身体を動かせるようになったら、治ったと思って気を抜かずに足の裏側の筋肉をストレッチします。やり方としては、立った状態で片足をソファーなどの高い部分に置き腰を曲げるのではなく、足の裏側が少し伸びた状態で30秒ほど待ちます(強いストレッチは逆効果です)。右左入れ替えて2~3回ほど行います。
次に立った状態で、片足立ちで膝を曲げて曲げた側の手で足首を持って太ももの前側をストレッチします。これも左右入れ替えて2~3回行います。
b:腰を後ろ側に曲げると腰が痛む場合
まず右側の腰が痛いのか、左側の腰が痛いのか、それとも後ろ側全部が痛いのか確認する。次に痛い側の筋肉側が上になるように横向きに寝る(両膝を軽く曲げておく)。その状態で、上側になっている手で骨盤の骨の内側(お腹が側)を両指先で軽く押して痛みが出そうな所や硬い部分を軽く触った状態で膝を前後に軽くゆっくりと動かします。膝を動かすことができない場合は、動かせる所(足首・膝下)を少しずつ動かします。
仰向けに寝る事が出来る場合は、膝の下にクッションを挟んで膝を曲げた状態にするか、ソファや椅子などに足を上げた状態で両側の骨盤の内側からお腹の筋肉に両指先で軽く押して、痛みが出そうな所や硬い部分を軽く触った状態で足首を前後に軽くゆっくりと動かします。
この体操にて身体を動かせるようになったら、治ったと思って気を抜かずに今度はうつぶせの状態になり、両肘が肩の真下に来るようににして前腕で上半身を起こして支えるようにする。その状態をキープしながら深呼吸をして腰から下半身の力を抜き、リラックスさせて2~3分続けます。
まだまだセルフでやれることはありますが、ぎっくり腰の場合は上記の内容を慎重に気をつけてやってもらえると楽になるはずなので実践してみてください。ちなみにここにご紹介した体操は、腰痛予防にもつながりますので慢性腰痛の方は是非ともやってみてください。