心身症型自律神経失調症とは、社会生活や人間関係においての日常的なストレスによって、自律神経のバランスが崩れ、機能性ディスペプシア、過敏性大腸症候群、頭痛、アトピー性皮膚炎、本態性高血圧症、疼痛障害(線維筋痛症など)が引き起こされます。
性格的に何事にも真面目に取り組み手をぬけない融通が利きにくいタイプだったり、責任感が強く色々なことを自分で背負い込んでしまう方に多いです。
こういう性格の方は、出来事に対する認知(物事の捉え方)の選択が少なく、いつも同じ認知から逃れられないのが特徴で、損得や善悪にとらわれ感情が怒りや不安となり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
心身症型自律神経失調症は、身体に症状が大きく出てきますので、自律神経の調整を行いつつ症状に対するアプローチが必要となります。
私自身も心身症型自律神経失調症によるアトピー性皮膚炎に長い間苦しんだのでよくわかりますが、自律神経のバランスが崩れると一気にかゆみが増して皮膚がボロボロになってしまいます。
ですので、ステロイドなどの薬だけでは治らず、整体による身体へのアプローチとカウンセリングによる心のアプローチ、そして気功体操などの全身の気の流れ(イコール神経や血管の流れ)を調節することによって改善することができました。
心身症型自律神経失調症による身体の症状に悩まれている方は、とても多くあきらめている方もおられると思います。
みこころ整体院では、気功整体にて身体の施術はもちろんのこと、別部門でカウンセリング(大阪阿倍野まことカウンセリングルーム)をおこなっております。
さらに自宅でできる気功体操の通信講座もあります。
気軽にご相談いただければ、お返事させていただきます。