自律神経失調症4タイプ(その2)神経症型自律神経失調症

このタイプの自律神経失調症は、過去の経験においてトラウマになるような出来事があった方や、ストレスが原因となります。

 

神経症のことを昔は、ノイローゼと言っていましたが今では、不安障害と言われています。

ストレスというのは、すべてが悪いものではなく適度のストレスは刺激となり前に向かう原動力となりえるものです。ですが、神経質であったり外界からの刺激に対して過敏な方は、ストレスに対しての捉え方(認知)が歪んでおり、そのストレスをネガティブな方向へ捉えてしまう(認知のゆがみ)傾向があります。

 

ちなみに日本人は、遺伝子的に不安が強い人種であると言われており、SS型(超不安)、SL型(少し不安)、LL型(楽観的)これらの三つの型のうちのSS型(超不安)が約80%なので不安大国といっても過言ではありません。

 

ですが、この不安因子が全てにおいて悪いわけではなく、「おもてなし」と言われるように細かな気配りができるのも、この不安遺伝子が強いからだと私は思います。

 

例えば、出来事があって、感情があって、行動があって、結果があるとするならば、出来事に対する感情(不安)は、どこからくるのでしょうか?

 

それは、出来事に対しての認知(物事の捉え方)が、いつもネガティブなとらえ方しかできないことが、感情(不安)を作るのです。

 

このようにいつも同じではなく、あらゆる選択肢が考え付くならば、感情はおのずと変わっていくので、そうなると行動が変わり結果が変わり、ストレスと感じる事柄から脱出できるようになります。

 

そう簡単に言うけど、できたら苦労するわけないやん!!と言われそうですが、カウンセリングすることで容易に変えていくことができるのです。

 

なので、そこはカウンセリング(大阪阿倍野まことカウンセリングルーム)の分野なので、ひとまず置いといて整体的に考えると同のように考える方というと、それは日常における姿勢を変えることが大事になります。

 

想像してください、目の前に椅子に座った人がいます。

 

その人が腰を曲げて不良姿勢で下を向いているとして、どんな風に見えるでしょうか?

 

たいていの人は、しんどそうとか暗い感じとか何か辛いことがあったのかな?と思うでしょう。

 

ということは、この状態でポジティブなことは考えられるでしょうか?

 

やってみればわかりますが、誰もがノーと答えるでしょう。

 

では逆に腰を起こして、背筋を伸ばして顔を上に向けた状態でネガティブなことを考えてみてくださいといったら、誰もが難しいと答えると思います。

 

同じように、スキップや縄跳びしながらネガティブなことを考えることは難しいのです。

 

不思議に思いますよね。

 

ですが、脳科学的に考えると姿勢や身体の動かし方によって、脳内ホルモンの種類がかわるので、心の状況も変わるということなのです。

 

さらに言えば、呼吸についても考えてみましょう。

 

息を吸うこと吐くことは、自律神経が勝手おこないますが、自分で動かすこともできる器官です。

ということは、呼吸法がなぜ自律神経を整えるのかは、呼吸をコントロールすることによって自律神経に影響を与えることができるからです。

 

もう一つ自律神経を整えるのに大切なことは、内臓の調子を正常に整えることです。

 

内臓は、自律神経によって動いているのですが、暴飲暴食や睡眠不足、ストレスによって乱れてしまいます。

 

整体をするにあたって、自律神経失調症を改善するためには、姿勢の調節おもに骨盤調整や骨格矯正、内臓のバランスを整える、内臓マニュピレーション、そして横隔膜や呼吸筋を整えて呼吸を深く据えるように調節することで、自律神経のバランスを整えていきます。

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