自律神経失調症4タイプ(その4)抗うつ型自律神経失調症

抗うつ型自律神経失調症とは、日常生活において一生懸命に妥協せずにやり続けた結果、心身ともに疲れのピークを越えることにより、

うつ的な症状である、何をするのもやる気が出ない無気力状態や気持ちが突然落ち込んでしまうなどの精神状態と

自律神経的症状である、頭痛が頻発したり、めまい立ち眩み、便秘や下痢を繰り返したり、動悸や手足の汗が異常に出てしまう、手足のしびれ感、異常な肩こりなど、あらゆる身体症状が出てきます。

このタイプは、慢性的にストレスを抱えていることをわかりつつも、自分自身の信念に基づき例えば、人に迷惑をかけてはいけない、ちゃんとしなくてはいけないなどに囚われて、行動を変えることができない人に多いタイプです。

頭ではわかっているので、何とかしたいと思いつつもその場に行くと同じ行動をとってしまい、それらが毎日の繰り返しとなり心身ともに疲弊していきます。

そうなると頭と身体が切り離されてブレーキがきなくなり、とことん自分自身を追い詰めてしまいます。

 

このようにピークを越えている方は、まず周りが無理やりにでも止めて休ませることが必要です。

そして、休んでいる間に整体院などで、心身のストレスの施術をしてもらうことをお勧めします。

 

自律神経失調症の方は、内臓の動きが悪くなり胃腸の調子が崩れて言う方が多くおられます。

 

みこころ整体院では、内臓の動きを気功の手で調節する、内臓マニュピレーションがあります。

内臓には、個々に固有の動きがあります。

特に自律神経が乱れている方は、ビックリするぐらい胃の動きが止まっていてご本人自身も食欲が出ない、食べてももたれて消化しないなど、何とか薬を使ってみるが全く改善する兆しがないとお話されることが多いです。

そのような状態を内臓マニュピレーションにて施術すると、胃の動きが戻っていき終わるころにはグルグルと音が鳴って胃が動き始めてもたれ感もスッキリしてきます。

 

頭のストレスの施術は、クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)にて、ストレス状態から解放することができます。

自律神経失調症になると、頭の筋肉や頭皮が固くなり頭蓋骨が締め付けられます。

そうなると脳脊髄液(神経の栄養物質)の流れが悪くなり、緊張状態からリラックスすることが難しくなります。

 

クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)は、軽いタッチ(気功の手)で筋肉を緩め、本来の頭蓋骨の位置や動きを取り戻し、背骨の中を流れている脳脊髄液の流れを正常にすることができます。

この施術を受けられた方は、知らない間に意識レベルが下がり、軽い睡眠状態となり脳のストレスが解放されていきます。

目の血流もよくなるので、目覚めると目の前が明るくなったとよくお話されています。

 

抗うつ型自律神経失調症の方は、自ら整体院を探してお越しになられることが難しいので、是非ともご家族や周りの方が協力してあげてください。

 

みこころ整体院では、気功整体にて身体の施術はもちろんのこと、別部門でカウンセリング(大阪阿倍野まことカウンセリングルーム)をおこなっております。

 

さらに自宅でできる気功体操の通信講座もあります。

 

気軽にご相談いただければ、お返事させていただきます。

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