季節を問わず、スキンケアの基本は「清潔」「保湿」「紫外線対策」の3点です。
夏の特性や気温などの外部環境を考慮し、優先順位を考えたスキンケアで”健やかな美しい肌”をキープしましょう。
乾燥しにくい季節とはいえ、インナードライ対策も必須です!
紫外線対策
夏時期のスキンケアのポイントは、何といっても紫外線ダメージを少なくすること。日焼け止めでしっかりと紫外線対策を行いましょう。
紫外線対策をしないと、肌疲労で「夏老け肌」になるリスクもあります。
日焼け後の紫外線アフターケアも大切です。体の中からも食べ物でビタミンA・C・Eもしっかりと補いましょう。
- ビタミンA
- うなぎ
- レバー
- にんじん
- ほうれん草
- かぼちゃ
- モロヘイヤ
- ビタミンC
- ピーマン
- パプリカ
- トマト
- ゴーヤ
- ブロッコリー
- カリフラワー
- アセロラ
- キウイ
- ビタミンE
- うなぎ
- アーモンドなどのナッツ類
- たらこ
- アボカド
- かぼちゃ
このほか、トマトやスイカに含まれるリコピン、ニンニクやタマネギに含まれるセレニウムなども抗酸化作用があるので、紫外線のアフターケアに効果的です!
インナードライ対策
夏は肌が乾燥しにくい季節ですが、エアコンで肌が乾燥するかもしれません。気がついたらインナードライ肌になってしまうリスクがあるので、正しいスキンケアが必要です。
インナードライ肌は、肌の乾燥が進み、バリア機能が低下してしまっている状態です。肌の表面がテカってしまいますが、脂性肌と間違えて皮脂を取り過ぎてしまわないように注意しましょう。
バリア機能の低下によってターンオーバーが乱れていて、ひどくなると敏感肌になってしまうこともあります。
刺激になる角質ケアを避け、しっかりと保湿してバリア機能の回復をしましょう。化粧水だではなく、しっかりと美容液や保湿クリームも使ってくださいね。
エアコンで身体を冷やすと、女性ホルモンの乱れの原因にもなり、身体の冷えや顔冷えを招くこともあります。ストレッチやウォーキングなどの軽い運動をしたり、十分な質の高い睡眠が必要です。
夏のスキンケアにおすすめのレシピ
身体の内側からケアするために私が日ごろ取り入れている「ソイトマトスープ」をご紹介します。
簡単なレシピなので、普段の食事にも夜食にもおすすめですよ。是非、作ってみてくださいね!
ソイトマトスープ簡単レシピ
- トマトスープ 100cc
- 豆乳 100cc
- オリーブオイルや亜麻仁油 お好みで
- 塩&コショウ
濃い目の味が好きな方は顆粒のコンソメも入れてもよいです(少量のお湯で顆粒のコンソメを溶かします)。男性はコンソメを入れたほうが美味しくいただけます。
- トマトスープと豆乳を容器に入れて混ぜ、塩コショウで味付けします。
- スープ皿やグラスに入れ替えて、オリーブオイルを少量加えます。
お湯で溶いた顆粒のコンソメを入れる場合は、この時に一緒に混ぜましょう。
- トマト
紫外線によって皮膚の表面に発生する活性酸素をトマトのリコピンが消去し、シミ・シワ・ソバカスの予防に役立つことが期待できます。 - 豆乳
大豆イソフラボンは大豆の胚芽に含まれている植物性化合物で、ポリフェノールの一種です。女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造をしており、骨粗鬆症予防にも役立ちます。
夏のスキンケアまとめ
内面の美容が整ったら、次にやることは外側からの美容です。
美心式美容整体では、骨格から調整することでお顔を小さくし、皮膚のたるみを引きあげることで見違えるように美しくなります。
ぜひ一度ご体験ください。