漢方薬でダイエット!あなたは虚証(きょしょう)?実証(じっしょう)?
40代の方は新陳代謝が落ちてなかなか食事を減らしただけでは
脂肪が落ちません。
ダイエットのご相談で、ご来院頂く患者様の半数は、漢方薬をお使いの方が多いですが、
大半の方が間違ったご自身の体質に合っていない漢方を飲んでおられます。
皆さんテレビコマーシャルだけ見て漢方薬品を選ぶ方が多いのですが
以下の点に気おつけて選ばなければ体調を悪くするだけになってしまいます。
漢方は副作用がないと勘違いされておられる方が多いですがそんなことはございません。
40代女性の内臓脂肪と皮下脂肪
女性は男性と違い、内臓脂肪は妊娠した時の為の機能によりつきづらく
大半は皮下脂肪が原因でお腹周り、二の腕、ふともも、背中につきやすいのが
特徴です。
ですので、漢方薬も皮下脂肪を落としやすくするためのものを選ぶのが得策です。
あなたは虚証(きょしょう)実証(じっしょう)の見分け方
漢方薬を選ぶうえで大切なのが、自分の体質です。
虚証タイプ
・色白
・声が小さい
・疲れやすい
・筋肉がつきづらい体質
・乾燥肌
・水太り型
・寒がり
・低血圧
実証タイプ
・筋肉質(がたいがいい)
・食欲がある
・声が大きい
・少々疲れない
・血行が良い
虚証(きょしょう)実証(じっしょう)での漢方薬の選び方
画像のように、実証タイプの方には、大柴胡湯、防風通聖散、通導散が配合された漢方薬が有効に働き、虚証体質の方には防己黄耆湯が40代のダイエットには最適です。
実証タイプの方にお勧めの40代以上の方への漢方薬
防風通聖散が主成分の漢方薬
虚証タイプの方にお勧めの40代以上の方への漢方薬
防己黄耆湯(ボウイオウギトウ)が主成分の漢方薬






自分がどちらか判断がつかない方へ
みこころ整体院では、骨盤矯正をはじめとするダイエットサポートを
積極的の行っており、また、漢方薬、サプリメントが本当にあなたの体質にあっているかの、オーリングテストを実施しています。
また、漢方薬が合わない方へはフィシオエナジェティックテストによる
フラワーレメディーの処方も可能です。
40代のダイエットでお困りの方はぜひご相談くださいませ。